July 15, 2002

TOPICS-02019

総務省： 電波の医用機器等への影響に関する調査結果

	− 新たな植込み型心臓ペースメーカ等についても
	２２センチの現行指針の妥当性を確認 −

「混雑した場所では携帯電話の電源をOFFにしましょう。」というマナーと思いやりの精神は社会人としての常識ですが、通信の手段という観点から電波無線の使用が好ましくない場所に病院があげられます。緊急事態の発生しがちな病院内で、２２センチメートルという距離を常に意識して行動することが可能かどうか考えてみて下さい。

この度、総務省から携帯電話端末等から発射される電波が医用機器に及ぼす影響について調査した結果が発表されましたので、ご紹介いたします。

資料：	総務省平成14年7月2日付報道資料 「電波の医用機器等への影響に関する調査結果」

こうした危険性を抱えながらも、職場や学校、家庭に限らず、医療の世界でも電子化はどんどん進んでいます。偶然の小さなミスが人の命にかかわる事態になりかねない環境において、ケーブルのない無線によるデータ伝送は、誰もが採用したい通信手段でしょう。光無線の場合、医療機器への電波干渉を心配する必要は全くありません。

スピード と 安全性 と セキュリティ を 兼ね備えた光無線

是非ともこの機会に光無線通信についてのご理解を深めていただきたいと考えております。