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05/16/2005
TOPICS-05009

「光空間通信フォーラム2005 in TOKYO」の結果報告

平成17年3月17日(木)13:30〜 東京都千代田区の全共連ビルにおいて、「光空間通信フォーラム2005 in TOKYO」が開催され、今年は昼から雨が降り始めましたが、悪条件にもかかわらず、約180名の参加を得て大変盛況に終えることができました。

大変遅くなりましたが、フォーラムの模様について以下にご報告いたします。

雨模様で出足を心配したものの、不安をよそに多数お集まりいただき安心いたしました。
羽鳥会長より開会のご挨拶
今年のフォーラムは、「ブロードバンド時代における光空間通信の最新技術動向を探る」をテーマとして実施いたしました。

開催に当たっては、ご来賓を代表して、総務省総合通信基盤局 電気通信事業部 高度通信網振興課長 岩田知也様にご挨拶いただきました。
プログラムは以下の通りです。

講演:「成層圏プラットフォーム定点滞空試験機を用いた光通信実験の概要」

講師: 有本好徳 氏(情報通信研究機構 無線通信部門 光宇宙通信グループリーダー )
講演:「ラスト10メートル屋内光無線LANの研究とラスト10マイル地域光無線ネットワークの課題」

講師: 野中弘二 氏(高知工科大学 工学部 電子・光システム工学科 助教授 )
講演:「MIMO及び時空間符号 −時空間信号処理の光無線通信への応用−」

講師: 大槻知明 氏 (東京理科大学理工学部 電気電子情報工学科 助教授 )【注】現職:慶應義塾大学 理工学部情報工学科 助教授

講師の先生方の力あふれるご講演も手伝って、隣接の展示会場は休憩時間にはいっぱいとなり、説明員も対応におおわらわでした。
デモの模様 実況中の東京駅周辺の映像 展示機器のいろいろ
全共連ビルと丸ノ内ビル間(約2km)の映像伝送は、霧に近い雨模様のため当初は相手先を察知出来なかったものの、祈りが通じて15時過ぎより開通いたしました。プログラムの最後に、東京駅周辺のビデオ映像を講演会場で実況することが出来、ご出席の皆様には現実の光空間通信をお見せすることで、その品質についても納得していただけたことと思います。余談ですが、実況中にカメラを移動するべく指示を出すためにかけた携帯電話が繋がらず、電波より光通信が正に威力を発揮するというオチまでが付いた中継となりました。

今後とも、光空間通信の普及を目的に、最先端の技術をご覧いただくためにも、年に1度のフォーラムを開催したいと考えておりますので、皆様よろしくお願いいたします。

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