May 15, 2002

TOPICS-02013

事例-2 人材も通信も適材適所−フレキシビリティを最大に
あの大手第一種電気通信事業者もオフィスの中では光無線

今月も配置転換があるようです。業務の効率化が求められる昨今、ネットワークは業務に欠かせません。席が変わる度に工事をする訳にも行きませんし、隣の会議室にノートパソコンを持って行きたいケースも頻繁に発生します。

今回のお客様は、光無線をフル活用して、フレキシビリティの高い快適なオフィス環境を完成させました。

□	大都市の中心部に位置するため、近接する高層ビルに信号漏洩がないセキュリティの確保
□	高速道路に囲まれているため、雑音等の干渉を受けない信頼性の確保
□	各フロアごとに100台近くのPCが配置されているため、電波無線では出来ない広帯域で快適なネットワーク環境の実現
□	レイアウト変更の度に発生する配線等にかかる工事費の解消

多くの人が密集した環境の中で一度にパソコンを使って働く大都市の場合、屋内の足回り回線に最も適しているのは光無線LANです。天井に取り付けたユニットと各PCに取り付けたノードの間で通信を行ないますが、ノードの電源はパソコンから給電されるためコンセントにつなぐ必要がないので、コードの少ないスッキリしたオフィス環境を作ることができます。同時に、ノートPCであれば隣の会議室にも、他の部署に自分のPCを持って移動することが極めて簡単に実現できます。

導入して間もなくレイアウト変更をした時も、面倒な配線工事も必要なく簡単に出来、光無線の便利さを実感されたそうです。