平成17年3月17日(木)13:30〜 東京都千代田区の全共連ビルにおいて、「光空間通信フォーラム2005
in TOKYO」が開催され、今年は昼から雨が降り始めましたが、悪条件にもかかわらず、約180名の参加を得て大変盛況に終えることができました。
大変遅くなりましたが、フォーラムの模様について以下にご報告いたします。
|
雨模様で出足を心配したものの、不安をよそに多数お集まりいただき安心いたしました。 |
|
羽鳥会長より開会のご挨拶 |
|
|
今年のフォーラムは、「ブロードバンド時代における光空間通信の最新技術動向を探る」をテーマとして実施いたしました。
開催に当たっては、ご来賓を代表して、総務省総合通信基盤局 電気通信事業部 高度通信網振興課長 岩田知也様にご挨拶いただきました。 |
プログラムは以下の通りです。
講演:「成層圏プラットフォーム定点滞空試験機を用いた光通信実験の概要」
講師: 有本好徳 氏(情報通信研究機構 無線通信部門 光宇宙通信グループリーダー ) |
|
講演:「ラスト10メートル屋内光無線LANの研究とラスト10マイル地域光無線ネットワークの課題」
講師: 野中弘二 氏(高知工科大学 工学部 電子・光システム工学科 助教授 ) |
|
講演:「MIMO及び時空間符号 −時空間信号処理の光無線通信への応用−」
講師: 大槻知明 氏 (東京理科大学理工学部 電気電子情報工学科 助教授 )【注】現職:慶應義塾大学
理工学部情報工学科 助教授
講師の先生方の力あふれるご講演も手伝って、隣接の展示会場は休憩時間にはいっぱいとなり、説明員も対応におおわらわでした。 |
|