平成18年2月3日(金)13:30より、平河町の全共連ビルにおいて 「光空間通信フォーラム
2006 in TOKYO」が開催されました。ブロードバンドと光空間通信システムをテーマに、講演が行なわれ、約200名の参加を得て盛況のうちに終了いたしました。
このフォーラムは、ビル間高速光空間通信網推進協議会(OBN)と光無線通信システム推進協議会
(ICSA) の共催により、年に1回の頻度で毎年開催しているものです。
羽鳥会長による開会挨拶の後、総務省高度通信網振興課長の岩田様よりご挨拶をいただき、続いて4名の講師の方々からご講演いただきました。
講演−1 |
ユビキタスネットワーク社会における光無線伝送システム
講師: 宮本伸一氏 (大阪大学 大学院) |
講演−2 |
ブロードバンド時代の低消費電力空間光情報端末
講師: 伊藤日出男氏 (独立行政法人産業技術総合研究所) |
講演−3
Update
資料掲載 |
次世代光無線通信システム −空間/ファイバのシームレス接続システムの研究開発−
講師: 若森和彦氏 (浜松ホトニクス株式会社)
資料提供: 次世代光無線システム(pdf) |
講演−4 |
ネットワークのIP化に向けた取り組みについて
講師: 萩原直彦氏 (総務省 総合通信基盤局 電気通信技術システム課) |
併せて、両協議会の会員企業による関連製品および技術の展示が行なわれました。