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December 15, 2001
TOPICS-01012

広帯域光空間通信シンポジウム2001−開催報告

去る11月21日、大阪KKRホテルにて「広帯域光空間通信シンポジウム2001」が開催され、約130名の参加を得て無事終了いたしました。

今回も、自治体、一般ユーザー、通信事業者、メーカーおよび教育機関関係者等の幅広い参加を得、光無線を媒体とする通信ネットワークの構築についての講演を行なうと同時に事例を紹介することにより更に詳しく説明しました。
開会の挨拶は羽鳥会長から
来賓代表のご挨拶は総務省
津幡専門官
 
名雲氏

小森氏



   
講師(敬称略)
特別講演 「ユビキタスネットワーク時代の展望」
野村総合研究所 情報・通信コンサルティングII部
上級コンサルタント
名雲  俊忠
講演−1 「光無線LANと導入事例紹介」
昭和電線電纜株式会社
コミュニケーション・デバイス事業本部
新事業開発推進部 担当部長
小森   伸一
講演−2 「ブロードバンドと光空間通信」
キヤノン株式会社 放送機器事業部
放送機器第一開発部 担当課長
鈴木  敏司
講演−3 「学校インターネットプロジェクトにおける光無線通信 −地域ブロードバンドネットワークに向けて−」
浜松ホトニクス株式会社
中央研究所 第三研究室
若森  和彦 
講演−4 「光無線通信の国内における展開と海外における使用例 −その違い−」
アイ・ビー・エス・ジャパン株式会社
システム営業部長
小野寺 斉

当日のプレゼンテーション資料は、当ホームページの Library に掲載されております。

 

特に製品展示に関心が集まり、参加された皆様からは機器を導入した場合における光無線LANのメリットとデメリットについて質問が集中していました。
 
窓越しに約1km離れたビルと実際に通信しています。当日は晴天でしたが、かなりの雨でも安定した通信が可能です。 製品およびパネル展示
デモの終わる頃には日も暮れ始めていました。
屋内および屋外の機器をパネルと共に展示しました。 出席者は熱心に説明に耳を傾け、質問の多さは関心の高さを表わしていました。

■ シンポジウムが始まる前のひととき

会場となったKKRホテルの窓からは大阪城の雄姿を望むことができました。
大阪城を背景に開催前のひとときを楽しまれる会長の羽鳥先生

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