07/07/2012 |
光無線通信システム推進協議会について |
【各WGの活動状況】
■技術講演会の活動について
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屋外光無線WGでは、「光」の持つ高速性と大容量性、「無線」の持つ設置の容易性と迅速性を活かした光無線をブロードバンド環境構築のソリューションとして提供すべく、その普及促進に向けての調査研究活動を行なってきました。 |
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活動状況
- 屋外設置を目的とした光無線装置に関する手引および仕様表現の統一を図る指針として、「屋外光無線通信システム導入ガイドライン」を作成
- 光無線の標準化と普及を目指した標準仕様の検討ならびに提案およびユーザとの意見交換を実施
- 光無線の普及を目指した研究、調査の企画提案とその実施の支援
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屋内光無線WGでは、無線LANによる設置の簡便性と、光通信による安全性・高速性を兼ね備えた光無線システムの標準活動に加え、調査、研究、普及活動を行なってきました。 |
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活動状況
- 「10Mbps光無線LAN」に続き「100Mbps光無線LAN」の(社)電波産業会標準規格(ARIB
STD-T50)を策定
- 関連技術の調査研究を実施
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レーザー・LED安全WGでは、IECのレーザー・LED安全の理解に基づき、IEC/TC76「光放射の安全性とレーザ機器」のうちWG5で空間光通信技術におけるレーザー・LEDの安全規格を担当しています。 |
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活動状況
- 空間光通信におけるレーザー・LED安全についてのガイドラインの作成
- メーカー共通の安全に関する仕様の検討
- IEC60825-12の翻訳
- 新しい空間光通信に関する規格の提案
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