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April 1, 2001
イベント情報 広帯域光空間通信シンポジウム2000 (平成12年12月7日)

結果報告


シンポジウムの模様

写真:講演会の模様
250名を超える来場者を迎え、大変有意義かつ活気に溢れるシンポジウムが開催できたと評価できる会合でした。

写真:デモ−1

デモを見学する参加者の皆さん

写真:デモ−2

予想以上の反響を得ました

開催案内

本格的なブロードバンド時代がやってきています。近年インターネットの普及に伴ない、光ファイバに加え、DSL(デジタル加入者線)、FWA(加入者系無線アクセスシステム)、無線LANなど、新たなアクセス回線が次々と出現しつつある中においても、光空間通信は、豊かな光領域の周波数資源が利用可能であり、干渉にも強く構築が容易であるなど、21世紀の高度情報通信社会の通信インフラの一端を担うものとして期待されております。  

このような中、「広帯域光空間通信シンポジウム2000」は、光空間通信のメリットや最新動向についての講演や、事例紹介を通じ、電気通信事業に携わる方々、自治体のご担当者、企業ユーザーの方々のような潜在的な利用者の理解を深め、もって電気通信の一層の普及・発展の図るシンポジウムですので、是非ご来場下さいますようご案内申し上げます。

1 日    時 平成12年12月7日  (木)   14:00 〜 17:00
2 場    所 郵政省 飯倉分館講堂
3 プログラム
13:00 受付開始
14:00 開会挨拶
ビル間高速光空間通信網推進協議会(OBN)
光無線通信システム推進協議会 (ICSA)
会長  羽鳥  光俊 氏 (国立情報学研究所教授)
14:15 総括講演
「ブロードバンド時代と我が国の情報通信政策」
郵政省 電気通信局高度通信網振興課長   千葉  吉弘 氏
14:45 講演1   
「OBN協議会の活動状況」
OBN幹事長    梶田  祐二 氏
 (住友電気工業(株) ネットワークシステム事業部ネットワーク機器部長)
講演2
「OBN赤坂地区実験ネットワークの信頼性の検証」
OBN実験部会長    塚本  隆博 氏
(キャノン(株)小杉事業所プラットフォーム開発本部  プラットフォーム技術開発センター通信技術開発部 通信技術第三開発室長)
13:35 休憩
15:50 講演3
 「ホームネットワークの動向と光空間伝送」
広橋  一俊 氏
(株)ヒッツ研究所  副所長
 講演4
「レーザ安全規格 IEC60825-1の改変と光無線」
 ICSA 幹事  乙部  孝 氏
 ソニー(株) CSNC 開発部 主任技師
17:00 閉会
  (光空間通信のデモンストレーション)
17:30 懇親会
4 主 催 等 主催: 広帯域光空間通信シンポジウム2000実行委員会
共催: 郵政省/ビル間高速光空間通信網推進協議会(OBN)/
          光無線通信システム推進協議会(ICSA)
5 申込締切 平成12年11月30日 (木)
6 参 加 費 無料

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