<TC76委員会での議場全体の様子>
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21日午前中: TC76委員会は、会場となったNRPBの責任者による歓迎の挨拶で始まりました。
午後になると早速、各ワーキンググループ(WG)に分かれての議論が始まりました。
最初に参加者の自己紹介が行なわれましたので、ICSAの代表としてここに参加している旨を伝えました。
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開会式 |
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WG5での議論の様子 |
WG5会場風景 |
WGは全部で11あり、最大4つの分科会が並行して行なわれます。全体の参加者が60人ほどなので、一つの分科会は10人から20人くらいで構成されます。
ICSAは光通信を担当するワーキンググループ5(WG5)に最も関係が深いので、今回は主にWG5に出席し、残りの時間をWG1(安全規則の基本検討)、WG3(測定方法)の分科会に出席しました。
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集合写真のために全員外へ |
委員会は途中にコーヒーブレークを挟んで、午前、午後、夕方の3つの時間帯に行なわれました。このコーヒーブレークとランチタイムは交流を深めたり議論の続きをする場所となります。また、議論が集約しない時は、さらに夜に追加の打ち合わせが持たれる場合もあります。WG5関連ではAPR (Automatic
Power Reduction)についての議論が夜に行なわれました。
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コーヒーブレーク |
ランチタイム
日本からのTC76メンバーの一部 |
今回のTC76委員会ではWG5の名称変更や、「予測可能な事項」とは何を意味するのか、またクラス分けの測定条件の見直しなど興味深い内容があります。議事の詳細、議場外でのやり取り、技術的な話は会員限定ページにて紹介いたします。