光融合技術協会とサーフテックトランスナショナルによる集中セミナー

ゾルゲル法の世界的権威Prof. Dr. Helmut Schmidt による “ゾルゲル法の基本から技術開発そして実用化まで”

概要

2017 年1 月に光関連の試作・問題解決・新技術開発のために発足した一般社団法人光融 合技術協会と欧日間技術移転専門の(株)サーフテックトランスナショナルとが共同で主催するセミナーで す。
ゾルゲル法とは、金属アルコキシドの溶液を出発原料(前駆体)として、加水分解と重合、 つまり化学反応によって酸化膜や有機無機複合膜などを形成する方法であり、化学反応故 に、金属やガラス基板のみならずプラスチック基板にも緻密で高い機能を持った膜やバル ク材料を実現できる手段となります。さらに、ウエットプロセスを用いるが上に、その成膜 設備も真空成膜装置より一桁低く抑えられることや、材料とプロセスにノウハウがありま すので、他にコピーされにくく、独自性を出しやすい、差別化を維持しやすいというメリッ トもあります。皆様の新商品開発、新規事業開発に役に立てる技術となりえるかと思います。
今回は、ゾルゲル法に関わる人であれば必ず聞いたことがあるというゾルゲル法の世界 的な権威者であり、かつ、革新的なゾルゲル技術を用いての様々な製品の実用化という点で 多大な実績を残したドイツのProf. Dr. Helmut Schmidt(現在は技術コンサルテイング会社 HSM TechConsult GmbH 代表)による2 日間の集中セミナーです。ゾルゲル法の基本全般 から、技術開発、そして実用化に必要な幅広い情報を、彼の長年の経験、知識、ノウハウ、 独創的なアイデアに基づいて提供します。ゾルゲルの技術的な側面のみならず、Innovation の実現・実用化には何が必要か?マネジメントに携わる方々にもたいへん有効な情報を提 供できるはずです。下記のスケジュールにありますように、Prof. Schmidt の講演約2.5 時 間、デイスカッション約0.5 時間を2 日間で4 回繰り返し(講演内容は都度異なります)、 また一日の最後に2 時間ほどの交流会を設けることで、彼の考えを良く理解してもらい、 かつ、彼と十分な意見交換もできるように構成しています。

日時

2018年5月16日(水)~17日(木)、2日間

場所

東京理科大学 森戸記念館 第1フォーラム

アクセス

東京都新宿区神楽坂 東京都新宿区神楽坂 4-2-2

主催

一般社団法人光融合技術協会
(株) サーフテックトランスナショル

プログラム

プログラム・詳細は添付PDFをご覧ください。

申し込み

下記に E-mailまたは FAXでお申込みください。
〒212 -0032川崎市幸区新川崎3‐1‐1509 イニシア新川崎
(株)サーフテックトランスナショル 、鈴木巧一
Email:koichisuzuki@surftech.co.jp
Fax:044-330-0326、Tel:050-5532-1220

料金

光融合技術協会員: 10 万円 (同じ会社で 同じ会社で 2人目以降半額 人目以降半額 ) 消費税 別
非会員: 12 万円(同じ会社で 2人目以降半額) 消費税 別

定員

60名

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