活動
光設計研究グループ第69回研究会「バイオイメージングの最前線」
概要
バイオイメージングは細胞、組織の分布や動態を可視化する、生体活動を知るための技術です。 その発展は目覚ましく、蛍光顕微鏡に始まり、様々な測定手法が開発されています。今後は、 より先鋭的な手法、マルチモーダル測定、再生医療分野での応用、AIとの融合などの展開が 期待されます。本研究会では、最前線の測定手法や、再生医療等への展開についてのご講演を頂く予定です。 また、今回はIOF(板橋オプトフォーラム)の一環として開催され、合わせてIOFの基調講演を聴講 頂くことが出来ます。なお、昨今の状況を踏まえ、万全の感染症対策を行った上での開催は もちろんのこと、講演のオンラインLIVE配信も予定しております。現地での聴講が難しい方は、 是非そちらもご活用ください。
日時
2020年10月27日(火)10:00~17:00
場所
板橋区立グリーンホール1階ホール
アクセス
〒173‐0015 東京都板橋区栄町36-1
東武東上線「大山」駅 北口から徒歩約5分
(交通の詳細はこちらを参照→https://www.itabun.com/access/ )
主催
一般社団法人 日本光学会 光設計研究グループ【共催】
板橋区、国立研究開発法人理化学研究所、宇都宮大学オプティクス教育研究センター
プログラム
【午前の部】 10:05~12:051.質量顕微鏡を利用したMALDIイメージング
緒方 是嗣(株式会社島津製作所)
2.共焦点光学系を利用した高速超解像顕微鏡法
林 真市(オリンパス)
3.位相変調型空間光変調器と3次元多点二光子刺激顕微鏡
瀧口 優(浜松ホトニクス株式会社)
【IOF基調講演】 13:00~14:00
・「面発光レーザーの発明と発展:みんなが持ってるVCSEL!」
伊賀 健一(東京工業大学)
今回は、板橋オプトフォーラムとの共催となるため、基調講演を無償で聴講できます。
ZOOMでの配信も予定しておりますので、ご活用ください。
詳細は以下URLまで →
https://www.city.itabashi.tokyo.jp/bunka/monodukuri/kougaku/1026395.html
【午後の部】 14:40~16:40
4.マルチタップCMOSイメージセンサの広視野生体光イメージングへの応用
香川 景一郎(静岡大学)
5.ディジタルホログラフィ瞬時多次元イメージング
的場 修(神戸大学)
6.再生医学研究と光イメージング
西田 幸二(大阪大学)
※題目・講演順は変更となる場合があります。予めご了承ください。
最新情報は光設計研究グループホームページをご覧ください。
http://www.opticsdesign.gr.jp/
申し込み
PDF下部の内容をE‐mail 本文に記載して k69reg@opticsdesign.gr.jp までお送りください
担当:デクセリアルズ(株) 後藤 一夫
料金
光設計研究グループ個人会員:4,000円、光設計研究グループ学生会員:無料
日本光学会及び共催・協賛団体個人会員・板橋区在住在勤:8,000 円
光設計研究グループ賛助会員企業:8,000 円、一般:10,000円
日本光学会及び共催・協賛団体学生会員:1,000円、学生一般:2,000円
※現地参加の方は受付けにてお支払い下さい。オンライン聴講希望者は、銀行振込後、閲覧用のID、パスワードが発行される予定です。
定員
現地会場は最大200名程度を予定(定員になり次第締め切ります)
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