第47回冬期講習会

光学デバイス×コンピュテーショナル技術で拓く先端イメージング/センシング

概要

信号処理での複合を前提にすることで、光学システムの設計は「正しい被写体情報の伝達」に留まらず、「多種多様な被写体情報の効率的な抽出」にその幅を広げます。近年の計算機パワーの進化や深層学習との融合により、加速度的に広がるこれら計算イメージングについて、この分野でご活躍の先生方から、符号化・復号化の基礎技術や応用例を、分かりやすく解説していただきます。この貴重な機会に多くの方のご参加をお待ちしております。

日時

2021 年1 月13 日(水),14 日(木)

場所

オンライン開催

主催

一般社団法人 日本光学会

共催

公益社団法人 応用物理学会フォトニクス分科会

プログラム

2021年1月13日(水)
10:00~10:10 開会の辞 日本光学会会長
 山口 進(コニカミノルタ)
10:10~12:10 計算イメージングの光学モデルと再構成問題
 山口 雅浩(東京工業大学)
12:10~13:00 < 昼⾷ >
13:00~15:00 シングルピクセルイメージングの原理とその動向
 水谷 康弘(大阪大学)
15:00~17:00 マルチタップ電荷変調器に基づく CMOS イメージセンサと
マルチアパーチャ光学系・信号処理の融合による機能的イメージング

 香川 景一郎(静岡大学)
2021年1月14日(木)
10:00~11:00 光学手がかりに基づく単眼カメラの1ショット距離計測
 三島 直(東芝)
11:00~12:00 深層学習に基づく光線空間の圧縮センシング
 高橋 桂太(名古屋大学)
12:00~13:00 < 昼⾷ >
13:00~14:00 強度輸送方程式によるコンピュテーショナル定量位相イメージング
 野村 孝徳(和歌山大学)
14:00~15:00 皮下の血管の非接触イメージングを実現する時間同期式プロジェクタ・カメラシステム
 久保 尋之(東海大学)
15:00~15:10 <休憩>
15:10~16:10 多重経路散乱場理論の開発とマイクロ波マンモグラフィへの応用
 木村 建次郎(神戸大学)
16:10~16:20 閉会の辞 実⾏委員⻑
 渡部 智史(オリンパス)
※講演の録音・録画は禁止いたします。
※通信環境の不良などによる聴講保証のため、短期間のアーカイブ閲覧を予定しています。

申し込み

日本光学会 第47回冬期講習会ウェブサイト内の参加登録フォームよりお申し込みください。
http://myosj.or.jp/winter_symp/winter_symp2021/

申込締切

2020年12月24日(木)12:00
※入金についても、12月24日までにご対応ください

料金

日本光学会個人会員・応用物理学会個人会員 20,000 円
日本光学会賛助会員・協賛学協会個人会員 25,000 円
日本光学会学生会員・応用物理学会学生会員 2,000 円
非会員 40,000 円 / 学生非会員 4,000 円

クレジットカード払いがご利用いただけます。
※ 日本光学会の行事参加割引券(日本光学会賛助会員対象)がご利用いただけます。
※ 領収書は参加登録システムよりPDFで発行いたします。
※ 原紙郵送はいたしませんので、プリントアウトしてお使いください。
※ 原則として参加費の払い戻しは致しません。

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