活動
JPCフォーラム 3月定例会
概要
JPCフォーラム3月定例会を下記概要にて開催いたします。
まず最初に、先進フォトニクス技術研究会より工学院大学の永井裕己先生に、液相の薄膜形成法である分子プレカーサー法の成膜原理・特徴からそれを用いて製作した深紫外線透明導電膜や光充電型リチウムイオン電池などへの応用例について講演していただきます。
続いて東芝の岩永寛規様には、独自の分子設計手法で開発されたEu(III)錯体の発光特性について解説していただきます。既存品比で6倍の赤色発光を実現、マイクロLEDの発光素子への活用に加えて、透明樹脂やインキに溶解させることでセキュリティやセンシング用途などへの応用も期待されています。発光の実演もありますので、ぜひ現地会場でご参加ください。
皆様お誘い合わせの上、奮ってご参加賜りますようご案内申し上げます。
日時
2025年3月26日(水) 15:00~17:00 17:10~18:30 情報交換会
場所
東京理科大学 理窓会 PORTA神楽坂 7F第2会議室(情報交換会は6F理窓会倶楽部)
アクセス
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂2-6-1
地図:https://most.tus.ac.jp/access/
主催
日本フォトニクス協議会プログラム
15:00~15:05 | 挨拶・説明など |
---|---|
15:05~16:00 | <特別講演> 「液相法による深紫外透明導電膜の形成」 永井 裕己 先生(工学院大学 先進工学部 応用物理学科) 講師紹介:https://er-web.sc.kogakuin.ac.jp/Profiles/13/0001264/profile.html 研究室紹介:https://www.kogakuin.ac.jp/faculty/lab/ae_lab42.html |
16:05~17:00 | <特別講演> ※発光実演あり 「新規Eu(lll)錯体の創成とその発光特性・アプリケーション ~透明蛍光体のセキュリティ・センシング・電子デバイス応用~ 岩永 寛規 様(株式会社 東芝 Nextビジネス開発部 新規事業推進室 蛍光体事業推進プロジェクトチーム プロジェクトマネージャー) 関連記事:東芝,可視光では透明で赤色発光6倍の蛍光体を開発(OPTRONICS ONLINE) https://optronics-media.com/news/20221220/79660/ |
17:10~18:30 | 情報交換会 |
申し込み
メールで事務局までお申込みください。担当:緒方
料金
・JPC個人会員/法人会員/JPC関西会員(ABPI研含む):無料
※法人会員は3名まで無料、4名以上は1名につき2,000円
・Web会員:2,000円
・一般:3,000円
※情報交換会は別途3,000円頂戴します。領収証発行。
<支払方法>
現地での現金払いまたは事前のクレジット決済(VISA、MASTER、JCB、AMEX)
※クレジットの場合はお申込み受付完了後、決済手続きのURLをお知らせします。
(PDFで領収証発行)
定員
50名
新着記事
-
2025年03月04日
-
2025年02月12日
-
2025年01月14日
-
2024年12月23日