活動
第50回 光学シンポジウム(現地&オンラインのハイブリッド開催)
概要
日本光学会が主催する光学シンポジウムは、同会の講演会の中で最も長い歴史を誇る伝統的なイベントです。 本シンポジウムは、光学設計者や技術者の皆様が日頃の研究や開発の成果を発表し、活発に議論を交わす貴重な交流の場として毎年開催され、光学分野の発展に寄与してきました。
光学シンポジウムのメインテーマが「実用的な最先端の光学設計/光計測/光学素子/光学システム」であるように、 実用化を目指した最先端の光学技術に関する発表が多くなされ、200名以上の方が参加されます。
さらに、日本光学会の年間テーマである「未来を拓くフォトニクス」に合致した、光技術が生み出す未来の社会や産業の展望を共に描ける場となることを目指します。
第50回も第49回に引き続き、懇親会形式の意見交換会を開催いたします。是非とも現地で参加いただき、より深い議論や活発な意見交換を行う場にして頂けると幸いです。
今年で記念すべき第50回を迎える本シンポジウムでは、これまでの歴史を振り返るとともに、未来を見据えた新たな挑戦や技術革新に関する議論を頂ければと存じます。光学に関わる多くの皆様のご参加をお待ちしております。
日時
チュートリアル(オンライン開催):2025年6月18日(水)
講演会(現地&オンラインのハイブリッド開催):2025年6月19日(木)、20日(金)
場所
東京大学生産技術研究所An棟コンベンションホール
アクセス
東京都目黒区駒場4-6-1
アクセス:http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/ja/access/
主催
一般社団法人 日本光学会協賛
調整中プログラム
■チュートリアル(6月18日) ※講演会とは別に参加申込が必要です。オンラインのみの開催です。午前の部:
「コンピューテーショナルイメージング」
講師:堀崎 遼一(東京大学 大学院情報理工学系研究科)
午後の部: 「フォトニック結晶レーザー(PCSEL) - 基礎から最先端まで -」
講師:野田 進(京都大学 工学研究科)
■講演会(6月19日、20日) ※現地、オンラインのハイブリッド開催です
<招待講演> ※敬称略、あいうえお順
「高度液晶光配向技術を用いた幾何学位相光回折素子創成とイメージング応用」
小野 浩司(長岡技術科学大学)
「単純2枚ミラーEUV反射光学系の各種収差補正問題とEUV露光装置の国産化計画」
新竹 積(沖縄科学技術大学院大学)
「光メタサーフェス:メタレンズから分子センサーまで」
田中 拓男(国立研究開発法人理化学研究所 光量子工学研究センター)
「フルカラー高解像度積層計算機合成体積ホログラムの製作手法」
西 寛仁(関西大学)
「質感をとらえるボリュメトリック映像制作システム」
廣島 俊枝(日本放送協会 放送技術研究所)
「オプトルのメタレンズの取り組み」
藤村 庚浩(株式会社オプトル)
「鏡から映像が飛び出す超鏡空中像表示技術」
巻口 誉宗(日本電信電話株式会社)
「射出圧縮成形技術の光学レンズ適用」
森 基(コニカミノルタ株式会社)
※一般講演プログラム詳細は,大会HPをご確認ください.
申し込み
大会HPよりお申込みください。
https://myosj.or.jp/event2/opt_symp/
料金
<チュートリアル>
【一般】10,000円(※6/20、21に開催の講演会申込済の方 8,000円)
【学生】
日本光学会 会員、応用物理学会 会員 2,000円
非会員 5,000円
<講演会>
【一般】
日本光学会 会員、応用物理学会、OSA、OSK 会員 8,000円
日本光学会賛助会員、SPIE、協賛学会 会員 10,000円
日本光学会賛助会員 行事無料参加券使用 0円
非会員 12,000円
【学生】
日本光学会 会員、応用物理学会 会員 0円
非会員 3,000円
※上記参加費金額には、消費税を含みます。
第50回光学シンポジウム 実行委員長 栗山 要助 minami.kazuhiro001(@)jp.panasonic.com 第50回光学シンポジウム 副実行委員長 南 和博 @前後の()を削除した後、ご送信下さい。
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