光ファイバセンシング振興協会 第13回シンポジウム「光ファイバでインフラを見守る」

ハイブリッド開催

概要

 光ファイバセンシング振興協会は,2008年5月に活動を開始して以来,本年で17年目を迎えます.昨年度,コロナ禍を経て5年ぶりのシンポジウムを開催し,多くの方にご参加いただきました.
 近年,分布型音響センサ(DAS)による既設の光ファイバ通信網を活用する取組みを中心に,光ファイバセンサの社会実装が進み,これまでのトライアルや研究開発レベルから確実に潮目が変わりつつあります.さらに,高経年化が懸念されるわが国のインフラに対して,見守る手段としての期待もこれまで以上に高まっています.
 今回のシンポジウムでは,「光ファイバでインフラを見守る」をテーマに,講演やパネルディスカッションを予定しております.また,デモ機・パネル(ポスター)展示を行いますので,なじみのない方にも光ファイバセンサを体感していただけるものと思います.
 多くの皆様のご参加をお待ちしています(ハイブリッド開催です).

日時

2025年11月27日(月)12:50~17:50

場所

東京大学(本郷キャンパス) 山上会館 2階 大会議室

アクセス

〒113-8654 東京都文京区本郷7-3-1
https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_02_j.html

主催

特定非営利活動法人 光ファイバセンシング振興協会

プログラム

12:50 主催者挨拶 中村健太郎 理事長

13:00 基調講演①:「光ファイバセンシングを使ったスマートインフラ」
             曽我健一氏(カリフォルニア大学バークレー校)

14:15 基調講演②:「既存通信用光ファイバを活用したインフラ老朽化対策」
             佐々木理氏(NTT-ME)

15:30 休憩及び併設「デモ機/ポスター並びに実用センサ見学・体感コーナー」

16:15 パネルディスカッション「ダークファイバでインフラを見守る」
      パネリスト:佐々木理氏(NTT-ME),長谷川明紀氏(JR東海),
            森啓年氏(山口大学),大森由明氏(日本下水道光ファイバー技術協会),
            山崎充氏(中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋),櫻井健氏(応用地質),
            永谷英基氏(鹿島建設)
      モデレータ:今井道男氏(鹿島建設)

17:45 協会からのお知らせ
17:55 閉会
18:00 技術交流会(名刺交換会) かどや山上亭(山上会館地下1階)

※プログラムは変更する場合があります.
※展示は11:00からご覧になれます.
※本シンポジウムは土木学会認定CPDプログラム(4.9単位)です.
※シンポジウム終了後のアーカイブ配信はありません.

申し込み

※シンポジウム参加申し込みおよび技術交流会参加申し込みは下記サイトからお願いします
 (どちらもクレジットカードでの支払いが必要になります).
 なお,リモートでの参加も可能です.
 (注:11/21 締め切りとします.また,”現地参加”は定員に 達しましたら参加申し込みを終了とさせていただきます)

・シンポジウム参加申し込み
 https://app.payvent.net/embedded_forms/show/68c1123bd9cee2269b79c66b

・技術交流会参加申し込み
 https://app.payvent.net/embedded_forms/show/68c10f4bd9cee2269aaf167f

料金

シンポジウム参加費(資料代込):¥3,000(税込)(学生:無料)
技術交流会参加費(領収書発行します):¥6,000(税込)

新着記事