@ 雲台: |
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光無線装置と架台との連結に用いられ、角度調整機構により装置の光軸を調整することができる。また、雲台と架台の間にインターフェイス板を介して取り付けされる場合もある。 |
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図 3-8 |
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A 角度調節機構: |
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光軸の合わせ込みを行うため,微調機能と固定機能が必要である。
パン・チルトの2軸角度調節が可能であること。
各角度調節に対して微動調節が可能であること。 |
<中心軸構成例> |
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<微動部分構成例> |
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図 3-10 |
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B 雲台と架台との接続:下案を推奨する |
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架台との接続はM10ボルト4点固定にて行われる。
中央にはセンタリング用の穴を設ける。
取り付けピッチは 200mm、250mm(推奨)、300mm
とする。
雲台に上記の取付けができない時は、インターフェイス板を介して設置固定してもよい。 |
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図 3-11 |
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また、インターフェイス板を壁等の垂直な面に取り付ける場合は、中央に下図のような三角状の加工穴を設けてもよい。これは、壁から出たピンに引っかけて落下しないようにするためである。 |
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図 3-12 |