JPCフォーラム 10月定例会のご案内

★最近の技術トピックス2題★ ホトニック結晶面発光レーザと超3D造形技術

概要

JPCフォーラム定例会は、9月中旬の応用物理学会を考慮して、10月に下記の通り開催いたします。
今回は、最近のトピックスから2題と新入会法人企業紹介2件を予定しています。それぞれのお立場から分りやすくお話ししていただきます。
また、いつものように講演終了後懇親会も開催いたします。お知り合いの方をお誘いの上是非ご参加いただけますようお願い申し上げます。

日時

2015年10月6日(火) 14:30~17:30  (終了後懇親会を開催します。)

場所

東京理科大学 森戸記念館 講演会:B1F 第1フォーラム、懇親会:2F 第3会議室

アクセス

東京都新宿区神楽坂4-2-2  TEL 03-5228-8110(理科大管財課)
地図はこちら http://www.tus.ac.jp/info/access/gmap/kag_gmap.html#

プログラム

□10月定例会プログラム <受付開場:14:00~>

14:30~14:35 開会挨拶

14:35~15:25 <招待講演>
「ホトニック結晶面発光レーザによる高出力高ビーム品質光源の開発」

渡邉 明佳 氏(浜松ホトニクス(株) 中央研究所 材料研究室)
ホトニック結晶面発光レーザは、光波長程度の周期を持つ二次元屈折率構造をもつホトニック結晶を応用した半導体レーザです。従来の半導体レーザの特性に、高ビーム品質を兼ね備えたものであり、理想的な半導体レーザと言われています。今回はこのホトニック結晶面発光レーザについて分りやすく説明していただきます

15:25~15:35 休憩

15:35~16:25 <招待講演>
「超3D造形技術プラットフォームの開発とオープンイノベーション」

丸尾 昭二 氏(横浜国立大学 教授)
フェムト秒レーザーを用いた3次元マイクロ・ナノ光造形技術を核とするSIPプロジェクト「超3D造形技術プラットフォームの開発と高付加価値製品の創出」の研究内容と最新成果について報告していただきます。また、本プロジェクトで開発されている造形装置を用いたオープンイノベーションを展開する「超3D造形ものづくりネットワーク」の活動についてもご紹介いただきます。

16:25~16:35 休憩

16:35~17:15 <新入会法人企業紹介>  小西安株式会社、岩崎電気株式会社、他

17:15~17:30 <事務局報告>  活動報告、他

17:30 閉会 懇親会会場へ移動して懇親会(17:30~19:00 2F第3会議室を予定)

申し込み

e-mailまたはFAXでお申込みください。

料金

会員無料 (法人会員は3名以上の場合追加1名につき3,000円)
一般は1名につき5,000円  (LED分科会会員は3,000円、WEB会員は一般扱いになります)
※懇親会費は別途3,000円

定員

40名程度

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