第3回ガラスとプラスチックへのコーティング国際シンポジウム

第3回mini-ICCG* *ICCG: ガラスとプラスチックへのコーティング国際会議

概要

ICCGは欧州(主にドイツ)で2年に1度開催されている参加者数300~400人規模の国際会議であり、アカデミックとインダストリーのバランス重視、様々なコーティング技術を比較しやすいシングルセッション、ネットワーキング重視などを特徴としています。このICCGを日本やアジアの関係者に認知してもらうために、2005年(第1回)と2009年(第2回)に十数名のICCG国際実行委員を講演者としたMini-ICCGを東京で開催し、好評を得ました。そこで、その後の世界の技術や市場の変化と最新動向を提供するために第3回Mini-ICCGを開催することとなりました。この機会に、是非ご参加いただき、世界の動きを感じ取るとともに、それぞれの研究や事業に役立てていただければ幸いです。

プログラムは、ICCGと同様に、市場情報の提供のためのIntroductory Sessionと最新技術情報を提供するTechnical Sessionから構成されます。前者では、自動車デザインで世界的に著名なMr. Michael Robinson、自動車用成膜でドイツVW社のDr. Enke Lumkasの講演が特に注目されます。後者では、真空及び大気中成膜プロセス、膜成長と評価、応用(エネルギー、照明、ディスプレイ、光学、センサー、包装、建築、自動車など)などの講演となります。

日時

2019年4月4日(木)、4月5日(金) 9:00~20:00

場所

青山学院大学、アイビーホール(東京)

主催

ICCG国際実行委員会 & 一般社団法人光融合技術協会

料金

(2回の懇親会費込み)
3月15日まで申し込み35,000円、学生6,000円(光融合技術協会会員:25000円)
3月15日以降申し込み40,000円、学生6,000円(光融合技術協会会員:30000円)

お問い合わせ先

第3回mini-ICCG事務局(株)サーフテックトランスナショナル代表 鈴木巧一
E-mail:koichisuzuki@surftech.co.jp, Tel: 090-5757-9981, Fax:044-330-0326

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