JPC関西・ABPI研勉強会「発酵プロセスと光技術の融合により新たな展開を探る」

概要

 日頃よりJPC関西にご支援・ご協力を賜りまして、誠に有り難うございます。
 この度、JPC関西のアグリバイオフォトニクス産業化研究会(ABPI研)が「発酵プロセスと光技術の融合により新たな展開を探る」をテーマに勉強会を開催しますので、皆さまにご案内申し上げます。
食品製造業界は労働者数が不足している業界の1つで、人手不足や品質の向上、技能伝承が喫緊の課題です。特に酒造工場では、杜氏と呼ばれる熟練技術者の経験と勘によって状況の判断や酒造りの制御がされますが、その杜氏の人数の減少や高齢化 が進行しています。従って、この様な職人の経験と技術で管理していた工程のデータを蓄積し可視化・数値化することで品質安定化・品質向上を支援できると考えられます。そのデータの蓄積には、画像解析技術・分光分析技術・ガスセンサーなど多くのセンシング技術が必須です。
 一方、光エネルギー変換機構を微生物に導入し、光から高エネルギー分子(ATP)を生成することにより、有用物質の生産性を高める研究が進められています。この光を利用した発酵法は、撹拌電力と二酸化炭素排出の削減にもつながることが期待され、低炭素化に資する微生物を利用した有用物質生産(発酵、バイオプロセス)における生産性の向上が期待されます。
 本勉強会は、発酵プロセスにおける光センシング技術や光利用発酵法について、研究開発の事例紹介や最新技術などについて2件の講演と参加者の皆さんとの意見交換の場として企画しました。発酵プロセスにおける光技術の今後の開発や用途展開について、皆様と共に考えたいと思います。
皆様方の積極的なご参加をお待ちしております。

日時

2023年12月8日(金)14:30~17:00、その後18:00まで情報交換会

場所

オフィスパーク堺筋本町サザン会議室 703A(Zoomハイブリット開催)

アクセス

大阪市中央区南本町2丁目1番1号 本町サザンビル7階
(大阪メトロ堺筋本町駅14番出口直結 堺筋本町駅徒歩0分)

主催

特定非営利活動法人日本フォトニクス協議会 JPC関西

後援

株式会社オプトロニクス社

プログラム

【挨拶】14:30~14:40(10分)
 ■主催者:赤松史光(ABPI研委員長・大阪大学 教授)

【講演1】14:40~15:25(45分)質疑応答5分含む
 ■演題:「酒造工程における光センサ情報を用いた品質モニタリング」
 ■講師:橋脇文香 氏
    (大阪ガス株式会社 エネルギー技術研究所 フードサイエンスラボ)

【講演2】15:25~16:10(45分)質疑応答5分含む
 ■演題:光を利用して微生物の代謝を駆動・制御するための技術開発
 ■講師:戸谷吉博 氏(大阪大学 大学院情報科学研究科 バイオ情報工学専攻 准教授)

【意見交換・討論】16:10~16:40(30分)
 ■進行役:岡澤敦司(ABPI研副委員長・大阪公立大学 准教授)
   発酵プロセスにおける光技術の現状や課題、今後の開発や用途展開について参加者の皆さんと共に考える

【お知らせ】16:40~16:50(10分)
 事務局:JPC関西

【情報交換会】17:00~18:00
 会場:オフィスパーク堺筋本町サザン会議室 703A
 ・簡単な飲食を準備、講師は全員出席、意見交換・情報交換など

※講演内容の撮影や録音は、ご遠慮下さい。
 都合により一部変更となる場合が ありますので、ご承知おき下さい。

申し込み

1)下記申し込みサイトにて申し込み、事務局より申し込み確認メール送信。
  https://forms.gle/kiNpmBLF2vRrCVuLA
2)事務局より確認後、メールにて支払い方法をご連絡。
3)クレジットカードまたは銀行振込にて支払い。【振込期限12/5(火)】
4)支払い後のキャンセル及び返金はお受けしておりませんので、代理の方の参加をお願いします。

お問い合わせ先

 JPC関西事務局 info@jpck.org

料金

(税込み・情報交換会費含む):クレジットカード又は銀行振込にて事前払い
・一般:3,000円
・JPC関西会員:1,000円(法人会員としての参加は3名まで可能です。)
・JPC会員:1,000円(法人会員としての参加は3名まで可能です。JPC会員にはWeb会員は含みません。)

定員

会議室30名 Zoom10名 (事前登録制で定員になり次第〆切)

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