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・ 背景光 : |
東西方向の設置は、太陽光およびその反射光の入射による通信障害に注意する。 |
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・ 光波減衰 : |
窓ガラス越しの通信は、透過時の減衰に伴う伝送マージンの低下に注意する。 |
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・ 光路ゆらぎ : |
排気口、煙突等の直近での使用は、蒸気や熱気による"ゆらぎ"に注意する。 |
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・ 鳥の飛来 : |
装置前面に鳥の止まるスペースを設けない。または鳥避けの器具を設置する。 |
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・ 複数台の設置 : |
装置同士の視野角が重なる場合には混信の可能性があるのでメーカに相談する。 |
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・ 建築基準法 : |
建物に設置する場合、建築基準法に沿った工事をすること。 |
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・ PL法 : |
装置が落下する危険性がある場合、落下防止処置を講ずること。(特に建物の外壁面については十分な落下防止処置を講ずること) |
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・ 目の安全対策 : |
安全規格(IEC60825)等に準じて管理レベルを決めること。(詳しくは、「第6章
レーザ・LEDの安全に関して」を参照のこと) |
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・ フード : |
太陽光、雨、雪が直接装置に当たる場所ではフード等を使用する。 |
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・ 振動 : |
周囲に装置を振動させる機器が無い場所に設置する。 |
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・ 耐風速 : |
風速60m/sを目安として設置する。 |